結婚式の日程について、何月が人気なのかちょっと気になりませんか?
結婚式の月と言えば「ジューンブライドの6月」。と連想する方も多いかと思いますが、日本では必ずしも6月の挙式が一番人気というわけではありません。むしろ6月は人気が無い月なんです。
(ちなみに、ジューンブライドはヨーロッパ発祥の言葉となります)
四季折々の美しさを誇る日本は、それぞれの月でそれぞれの趣を持った結婚式を挙げることができます。特に人気のウェディングシーズンになるのが春と秋。
気温もちょうどよく、気候も安定した時期なので希望するカップルが多いです。
そこで本記事では、これから結婚式準備を始める方向けに、それぞれの月が持つ魅力(結婚式を挙げる側の視点の)をランキング形式で紹介していきます!
※本ランキングは「ゼクシィ 結婚トレンド調査2016調べ」を参考に作成しています。
結婚式を挙げる人気月ランキング
1月の結婚式/第12位
- 好きな日程で式場が抑えやすい
- 和婚にオススメ!人気の和のシーズン
- 式場がとにかくお得。無料のサービスが受けられることも
お正月シーズンかつ寒さも厳しい季節ですが、1月は和風の結婚式を挙げるのにオススメの時期でもあります。寒い季節だからこそ、着込む和装にも向いています。
また1月は結婚式のオフシーズンなので、自分たちが希望する日時の会場を抑えやすくなっています。そしてとにかくお得なウェディングプランが多いのが特徴。
会場によっては、無料のサービスをつけてくれるところもあるでしょう。
8月の結婚式/第11位
- オフシーズンでお得なサマープランが盛りだくさん
- 時間帯によっては屋外でのウェディングもオススメ
- 夏を感じられる演出にぴったり
結婚式で敬遠されがちの真夏。ただ、8月はウェディングとしてはオフシーズンなので、お得に挙式できるという新郎新婦には嬉しいメリットがあります。
夕方以降は少しずつ涼しくなりますし、夕焼けの時間が長いため、時間帯を工夫すれば屋外でロマンチックな結婚式を挙げられますよ。
プールサイドで夏を感じられる演出も人気があります。
2月の結婚式/第10位
- オフシーズンでとにかく挙式費用が安い!
- 知り合いと結婚式のタイミングが被りづらい
- ゆとりをもって新生活の準備ができる
とにかく寒いというイメージの2月ですが、オフシーズンであるため式場もお得なプランが多いというメリットがあります。そして、お友達の結婚式と日時が被る可能性も低くなります。
バレンタインに合わせた結婚式やホワイトウェディングを叶えたいという理由で、2月の挙式を選ぶカップルもいるようです。
また2月に結婚式を済ませてしまえば、4月以降の新生活の準備もゆとりを持って行えます。
真夏と真冬となる月はやっぱり人気がありません。
ただその分安いプランも多い月となります。
12月の結婚式/第9位
- ロマンチックなムードのなか、挙式ができる
- 式場によってはお得なプランで挙式できることも
- 結婚報告を年賀状と一緒に送ることが可能
クリスマスがある12月はイルミネーションが一番美しい季節。
12月に結婚式を挙げるカップルは少ないため、式場によってはお得なプランで挙式が可能です。
そして月後半になると年末で忙しくなる時期なので、12月であれば前半に挙げるようにしましょう。
4月の結婚式/第8位
- 桜の下で特別な記念撮影ができる
- 肩や腕を露出するドレスを選びやすい
- 新生活や新学期でゲストが忙しいことも
結婚式で人気がある春シーズン。その中でも、4月の魅力は何と言っても桜でしょう。
桜が最も綺麗に咲く4月は、美しい景色の中で特別な写真を残すことができます。また3月よりも暖かくなっているため、肩や腕を露出したウェディングドレスを選びやすい季節。
ただし4月といえば新生活や新学期のスタート。ゲストによっては結婚式に出席するのが厳しい方もいるかもしれません。
6月の結婚式/第7位
- 意外なことにオフシーズンなので、お得に挙式できる
- 暑すぎず寒すぎない気候
- 海外挙式に向いている時期
「ジューンブライド」という言葉がありますが、意外なことに日本では6月の挙式はあまり人気ではありません。
理由はみなさんお察しの通り、梅雨の時期だからです。
最近では屋外の演出が素敵な挙式も増えてきた分、6月に結婚式を挙げるという方は少なくなりつつあるようです。その分料金も安く抑えることができ、暑すぎず寒すぎないのでゲストも服装を選びやすい季節ではあります。
また「ジューンブライド」はもともとヨーロッパの慣習なので、海外挙式には非常に向いている時期でもあります。
6月のジューンブライドは意外?と人気がなくて第7位。
やっぱり梅雨を心配して避けるカップルが多いようです。
7月の結婚式/第6位
- 結婚式のオフシーズンなので、費用がお得になりやすい
- 上旬はゲストを招待しやすい時期
- 海や水辺など夏を感じられる演出にオススメの季節
一般的に夏や冬の結婚式は敬遠されがちですが、だからこそオフシーズンとしてお得に挙式できる時期でもあります。
7月は梅雨が終わったばかりで、まだ台風の心配も少ない気候の安定した季節といえます。また夏休み前である7月上旬は家族旅行など家族のイベントが少なく、ゲストを招待しやすい時期でもあります。
海辺やプールサイドなど、夏ならではの演出を楽しめるのも7月の大きな魅力です。
3月の結婚式/第5位
- 和装や和婚に向いた気候
- 地域によっては桜が咲き始める季節
- 3月の初旬はお得に挙式できることも
冬が終わり春めいてくる3月は、結婚式の人気シーズンである春の始まりです。
ほとんどの地方では雪が解け、和装や和婚に向いた気候と言えるでしょう。西日本では桜が咲き始める地域もあるため、桜の下でのロマンチックな挙式も叶えられます。
また年度が変わる前に式を挙げておきたいという理由で、3月を選ぶカップルも多いようです。
3月の初旬は式の費用も安く済ませられることがあるため、そういった面でも人気の月です。
9月の結婚式/第4位
- 結婚式の人気シーズンである秋の始まりの月
- 祝日・連休が多い
- 秋めいた景観が見られるようになってくる季節
結婚式の人気シーズンとなる秋。その始まりである9月もやはり結婚式の人気月です。
シルバーウィークに代表されるように祝日や連休も多いため、結婚式を挙げる日取りも決めやすくなっています。
管理人は第4位の9月に結婚式を挙げました!
暑すぎず、寒すぎず、過ごしやすい気候なので大変お勧めです。
5月の結婚式/第3位
- 人気の春シーズンラストの月
- 気候が安定していて屋外ウェディングにもオススメ
- 緑が豊かで花が多い季節
挙式に人気の季節は春ですが、その中でも最も人気なのが5月。
5月は梅雨の前の時期であり、6月ほど雨の心配がありません。さらに3月・4月よりも気候が安定しているため、ガーデンウェディングなど屋外での挙式にも向いています。
緑豊かでお花もたくさん咲く季節なので、爽やかな挙式ができますよ。花嫁だけでなく、ゲストも衣装を選びやすい月です。
11月の結婚式/第2位
- 1年の中でも祝日が多い
- 「いい夫婦の日」のある縁起の良い月
- 和婚などお色直しの多い衣装に向いた気候
11月の結婚式はとても人気があります。というのも、1年のうちでも特に祝日が多いのが11月なのです。寒すぎることもないので、和装で結婚式をするのにもオススメの気候だったりします。
そしてとっても縁起が良い「11月22日」。いい夫婦の日という素敵な記念日にあやかって、11月の挙式を選ぶカップルも多いようです。
特別なイベントがある月でもないので、ゲストも参加しやすい月と言えるでしょう。
10月の結婚式/第1位
- 気候が安定しており、晴れが多く屋外ウェディングにぴったり
- ゲストも服装を選びやすい
- 秋の味覚が堪能できる美味しい食材の多い
結婚式の人気シーズンは春と秋ですが、その中でも最も人気なのが10月です。
気候も安定していて、年間を通して晴れが非常に多い月でもあります。さらに春の悩みのタネである花粉もないため、屋外ウェディングにぴったり。
暑すぎず寒すぎない気候なので、ゲストも服装を選びやすい時期です。また、美味しい食材が多いのも秋の魅力です。秋の味覚をたっぷり堪能できる料理でゲストをおもてなししましょう。
基本的に結婚式の人気シーズンは、春と秋になります。
特に10月11月は毎年人気がある月なので、この時期に結婚式を挙げたい方は早めの予約をおすすめします。
※より詳細な情報が知りたい方は「ゼクシィ 結婚トレンド調査2016調べ」をご確認ください。
各月の割合をまとめるとこんな感じです。
まとめ
あなたが検討している、予定している月は何位でしたか。
人気の月とあまり人気ではない月があるとは言え、それが自分たちの結婚式に合った時期かどうかはまた別問題です。
各月で演出の方向性も変わってくるため、オリジナリティのある結婚式を挙げたいという方は季節感も重要でしょう。
それぞれの月の挙式が自分たちに合っているかを意識して、自分たちらしい最高の結婚式を挙げましょう。
◆これから結婚式を挙げる方へ。読めば得するおすすめ記事のご紹介!
[su_list icon="icon: thumbs-o-up"]
- 500円でも体験OK!おすすめの人気ブライダルエステまとめ
- いつから始める?結婚式前のブライダル脱毛の期間とおすすめエステサロン
- 最大3.5万円の商品券がもらえる!目的別のブライダルフェアキャンペーンまとめ
[/su_list]
[no_toc]