結婚指輪をそろそろ購入したい!
けど、相場ってどれ位なの?購入するタイミングは??
もっと言えば、ショップに行くときは予約した方がいい?ラフな服装で買いに行くと浮いちゃう?費用負担は男性がするもの?
初めての結婚指輪選びは、分からないコトばかりですよね。
そこで本記事では、管理人ぽぽん&ゆめを体験談を交えつつ、結婚指輪の選び方から購入までで抑えておくべきポイントや情報をご紹介します!
結婚指輪の選び方の前に知っておきたいコト
指輪はいつ買うもの?ベストタイミングは?
結婚式までに間に合わせたいなら、遅くとも挙式3か月前までに購入することをお勧めします。
指輪を注文してから手元に届くのに1~2か月ほど掛かります。式の直前に慌ただしく結婚指輪を購入することにならないよう、事前にしっかり計画を立てておきましょう。
ちなみに、だいたい結婚式の6ヵ月位前から本格的に検討を始めるカップルが多いようです。
みんなの結婚指輪の平均予算は?
結婚指輪の平均予算は、二人分で20万円前後です。
「結婚指輪は一生ものだからあまり安すぎるのも嫌だけど、高すぎても気後れしてしまう」という意見も多く、このくらいの価格帯がちょうど良いようですね。管理人も20万円位で購入しました。
いずれにせよ、二人で相談しながら納得できる予算を決めるのが最良ですよ。
時には意見が衝突することもあるかもしれませんが、それも後々良い思い出になるはず。
遠慮せずお互いの意見をぶつけ合い、後悔のない選択ができるようにしましょう。
結婚指輪を買いに行こう!後悔しない選び方とは?
結論から言うと、
とりあえず、どこかの実店舗に行ってみて、店員さんから結婚指輪の選び方をアレコレを教えてもらいながら決めていくのがおすすめ。
そろそろ結婚指輪が欲しいな・必要かもと思った時に行けばOKです!
結婚指輪を実際に試着しながら、選び方や流行りのデザインなどを店員さんから教えてもらったが方が、参考になる情報を早く効率的に得ることできますよ。
そして、結婚指輪の選びに行く際は、予約してから行くことをオススメします!理由は、待ち時間が短縮でき、対応してくれる店員さんレベルが高くなるから。
あと、予約特典(商品券など)がつく場合が多いのも理由ですね。
人気ブランドから選んでみよう!
結婚指輪の選び方で多いのが、ブランドをまず決めること。
これからずっと身につける結婚指輪。気になるブランドがあれば、どんどん実店舗に行ってみましょう。
ここでは、結婚指輪で人気があるブランドをご紹介します!
ティファニー
水色のケースが印象に残りますよね。婚約指輪はもちろん、結婚指輪のブランドとしても人気があります。
ちなみに、管理人は「ティファニー」で婚約指輪&結婚指輪を買いました!
ハリーウィンストン
1932年、ニューヨークで創業。ハリーウィンストンの特徴として、たとえカラット(重量)を犠牲にしても、もっとも美しく宝石が輝くカットにこだわるという点があげられます。
ブルガリ
指輪のラインナップ&価格帯も豊富なので、気になる方は店頭に見に行ってみましょう!
ショーメ
ナポレオンにも愛された実績のあるショーメは、「愛のジュエリー」とも呼ばれています。
ミキモト
日本の伝統的な技法と、西洋の技術を組み合わせた「ミキモトスタイル」は、国産ブランドならではのデザインと呼べるでしょう。
ケイノウ
自社工房を持つケイノウなら、デザインー&コンシェルジュと相談しながら理想の結婚指輪を1から作ることができます。
カルティエ
「宝石商の王」とも呼ばれるカルティエは、ロシアや英国の貴族・王室、セレブも御用達の高級ブランドです。
アイプリモ
コーディネーターによる結婚指輪選びサポートも充実しており、近年人気が出てきました。リーズナブルな価格で、国内のジュエリーが良いという方は是非!
4℃
記念品というよりも、末永く付き合っていける結婚指輪を選びたい。そんな方に4℃のブライダルリングはオススメです。
ルイヴィトン
160年以上の歴史を持つルイヴィトンは、元々はトランクのブランドでしたが、商品を多数展開し今では女性向けバッグの王道となっています。
そんなルイヴィトンが2004年からジュエリーラインを展開し、結婚指輪も提供をはじめました。
人気デザインから選んでみよう!
結婚指輪は普段使いする人が多いため、仕事や家事の邪魔にならないシンプルで付けやすいデザインが人気です。
片や、婚約指輪は男性から女性への「愛の証」の贈り物なので、ダイアモンドやエメラルド等のジュエリーをあしらった華やかなデザインが一般的。
婚約指輪と結婚指輪をシーンで使い分けるのもありですし、派手で目を引く婚約指輪とシンプルな結婚指輪を重ね付けして楽しむのもおすすめです。
ストレート
指輪のアームがまっすぐなストレートタイプは、一番シンプルなデザインと言えます。男女問わず誰にでも似合いますし、ファッションやTPOを選ばないのも魅力的ですね。
重ね付けもしやすいデザインです。ストレートタイプは、アームの幅を変えるだけでイメージもがらっと変わります。
ちなみに、結婚指輪の平均的なリング幅は2.5ミリで、それを境にリングの印象ががらっと変わります。
太め
幅の広いアームのリングは個性的で力強い雰囲気があり、普段アクセサリーをしない男性もつけやすいデザインと言えます。
面積が広い分刻印も入れやすく、オーダーメイドで好きなデザインを指輪の表面に刻むことができます。
また、ハンマーの鎚目をあえて残したデザインや、つや消しをしてマットな質感を楽しむこともできます。
幅広リングは、オリジナリティを出したいカップルにうってつけです。
細め
華奢で繊細な印象の細めリングは、指が細く手の小さい女性にとてもよく馴染みます。細めリングはカジュアルな雰囲気だから、普段使いにぴったりです。
一方、男性の場合だと少し物足りない感じがするので、平均的な2.5ミリ幅以上のリングがおすすめです。
細い分変形しやすいので、取り扱いには気を付けましょう。
ウェーブ(S字)
波打つようなS字カーブのアームデザインです。優美で柔らかい雰囲気なので、きれいめなファッションに合います。
特に女性に人気がありますが、S字の曲線が指をすっきり細く長く見せてくれるから、男性にもおすすめです。
V字
オシャレなV字リングは、ウェーブタイプよりも指をすらりと長く見せてくれます。
V字の角度が鋭いほどクールな印象になり、緩やかだと優しい印象になります。
V字を際立たせるためにアームが細くなっているものは逆に指が太く見えてしまうので、ある程度太さのあるアームがおすすめです。
X字
2つのリングをクロスさせたように見えるデザインのX字は、ボリューミーで存在感抜群です。こちらも指を細くきれいに見せてくれるデザインです。重ねづけには細めのリングがおすすめです。
一生の思い出になる結婚指輪だから、お互いが納得できるデザインが良いですね。お揃いのリングも素敵ですが、意見が合わない場合はそれぞれ好きなデザインを選ぶのもありかもしれません。
Q&A
結婚指輪は誰が買うべき?男性側?
二人の愛の証として男性から女性に贈られる婚約指輪と違い、結婚指輪は誰が購入すべきなのか明確には決まっていません。
旧来の「女性が男性側の家に入る」という家制度は姿を消しつつありますがその考え方はまだまだ根強く、男性側が全額負担する、または男性側が多く負担するべきという意見が多いようです。
とはいえ、男性側が賄えない場合は女性側も多く出したり、結婚後も平等な関係を築きたいからという理由で結婚指輪の費用を折半するというケースもあります。
結婚式の選び方も含めて、予算も二人でじっくり話し合って決めるのが一番でしょう。
結婚指輪の起源は?
結婚指輪の歴史は古く、中世ヨーロッパでは既に一般的でした。
指輪の円い形が永遠に続く愛を象徴しており、二人の愛が永く続くよう願って交換されるようになったそうです。
結婚指輪を左手の薬指にはめるのは、昔は心臓に直接つながる血管が薬指に通っていると信じられており、二人の心をつなぐことができると考えられていたためです。
また、結婚指輪は夫婦の分身となり、たとえお互いに遠く離れても二人の愛を守ってくれるという「お守り」のような存在でした。
日本では明治時代に既に結婚指輪の習慣が入ってきていましたが、定着したのは西洋の文化が広まった戦後からです。
ちなみに、結婚指輪にダイアモンドが使用されるようになったのは、ダイアモンドの輸入が解禁された高度経済成長期からだそうです。
いつから付けるべき?
婚約指輪は付ける期間が比較的はっきりしていますが、結婚指輪はいつから付けるべきなのかタイミングがわかりにくいですよね。
入籍日からつけるという人もいれば、結婚式の指輪交換の時に初めてつけるという人もいます。どのタイミングでつけ始めるのか正解はないので、パートナーと話し合って決めるのが最良でしょう。
結婚指輪の意味や起源を知れば、より愛着も湧いてきますね。
結婚指輪は一生身につけることになるアイテムだから、二人であれこれ迷いながら、とっておきの指輪を見つけましょう。
既製品の結婚指輪ってどうなの?
既製品のメリットは、そのお手軽さにあります。実際にその場で試着してつけ心地を試せるのも、既製品ならではの良さですね。
オーダーメイドの場合、お店や工房との密なやり取りが必要ですが、既製品の指輪ならその必要がなくオーダーメイドに比べスピーディに手元に届きます。
既製品でもストーンをプラスしたり刻印を入れたりアームの質感を変えたりと、ある程度オリジナリティを出すことも可能です。
セミオーダーメイドの結婚指輪ってどうなの?
既存のデザインの中から自由に組み合わせて注文できる、セミオーダーメイド。お店によっては何千種類という膨大なデザインの中から選ぶことができます。選び方の1つと選択する方も増えています。
指輪の素材やデザイン、ストーン、表面の加工といった細かな注文ができるので、自分好みの指輪を作ってもらえます。
ちなみに既製品でも刻印サービスはありますが、セミオーダーメイドの方が自由度も高く、よりオリジナリティを出すことができます。
独創性がありつつも安定感のある仕上がりになり、アフターケアもしやすいと言えます。
値段も、既製品とあまり変わらないところが魅力的です。
フルオーダーメイドの結婚指輪ってどうなの?
「一から自分たちの結婚指輪を作りたい」「世界で一つだけの結婚指輪が欲しい」と思っているカップルにおすすめなのが、フルオーダーメイドの指輪です。
一般的に既製品より少し値段は高めになりますが、シンプルなデザインなら10万円くらいから作れるお店もあります。
お店や工房に足を運びスタッフと話し合いながらデザインを決めていきます。
見積りだけなら無料のところも多いので、まずは気軽に相談してみましょう。イメージを膨らませるために絵を描いたり、切り抜きを持って行ったりするのもおすすめです。
フルオーダーの場合、納品までに2か月から3か月くらい掛かります。