限られた時間の中で、集まってくれたゲストに気兼ねなく楽しんでもらうことが2次会の最大の目的です。
招待したいゲストの顔ぶれを思い出しながら、どんなイメージの2次会にしたいのかを明確にして、趣向を凝らしたゲームや出し物で盛り上がれるような演出を考えていきましょう。
2次会のプログラム&演出のポイントはここ!
2次会のスタイルを具体的に
「気心の知れた友人ばかりなので、とにかくにぎやかにしたい」とか、「年齢が上の方も多いので、落ち着いたシックなスタイルの2次会にしたい」、「初対面の人同士が楽しく交流できるようにカジュアルな雰囲気で」など。
どのようなイメージの2次会にしたいのか、招待したいゲストとの関係や年齢などと二人の希望とのバランスを考えて明確にしておきましょう。
経験者にアンケートを取ったところ、2次会のスタイルは立食が3割、着席が6割という結果になりました。
最近の主流は着席スタイルのようですが、立食で行いたいという場合には、疲れた人が腰を掛けられるよう椅子を用意しておくなどの配慮が必要になります。
衣装選びのポイントは?
新郎新婦の衣装については、披露宴できたウェディングドレスとタキシードを着用する場合と、カジュアルなドレスやワンピースとスーツなどリラックスできる服をチョイスする場合が多いようです。
披露宴に出席できなかった人は、新郎新婦のドレス姿を喜んでくれることでしょう。
しかし、新郎新婦にとっては体力的な負担となりますので、ドレスにこだわりすぎる必要はありません。会場の雰囲気や演出に合わせた服装を選んだという人もいます。
中華風の会場の雰囲気に合わせてチャイナドレスを着用したり、バンド演奏という演出に合わせてパンクテイストの衣装を用意したり、と新郎新婦とゲストが楽しめる服装をチョイスするのも面白いですね。
人気の演出ナンバーワンは?
披露宴に出席できなかったゲストが多い場合は、スピーチやケーキカットなど披露宴で行った演出を再現すると喜ばれます。
お楽しみプログラムのナンバーワンは、定番のビンゴゲームです。
新郎と新婦のゲストをミックスしてチーム対抗戦にしたり、ビンゴの景品を二人の思い出にちなんだ商品を選んだりと、プログラムにはゲストが盛り上がる工夫をすると喜ばれること間違いなしです。
景品があればゲームは一層盛り上がりますが、重たい景品はゲストが持ち帰れないので、直接発送できるようにするなどの心配りが大切です。
- 二次会準備のスケジュール
- 二次会会場を手配する時の重要ポイント
- ゲスト想いの二次会プログラム&演出のポイント←いまここ
- 結婚式二次会の直前&当日に押さえるべきポイント