2次会の前日には、電話でも良いので会場との最終確認の打ち合わせをしておきます。
演出やプログラムの進行も大切ですが、何より大切なのはゲストに心おきなく楽しんでもらうことと、新郎新婦がリラックスして楽しめることです。
無事に終わった後には幹事さんを始め、関わってくれた人にしっかりとお礼の気持ちを伝えましょう。
2次会直前と当日の流れのポイントはここ!
本番3日前には会場に確認を
本番の3日から4日前になったら、幹事さんの方から会場に最終的なゲストの人数を伝えます。人数だけでなく、予約時間や内容も再度確認してもらいましょう。
2次会は会費制で、会場で会費を徴収しますから「おつり」の準備も必要です。会計の係の人が管理しやすいように、お札や小銭を封筒に分けるなどの工夫が必要です。
2次会全体で必要な備品が揃っているかもチェックしておきましょう。音響やスクリーンなどの機材も使える状態になっているか確認しておきましょう。
人数と時間については、直前にも再度確認しておくと安心です。また、幹事さんは会場の準備にタクシーを使うこともあります。
事前にタクシー代として現金を渡しておくなどの配慮が必要です。
当日は幹事さんと関わってくれる人の頑張りどころ
幹事さんはと関わってくれる人たちは早めに会場入りします。会場のスタッフに挨拶をして、最終確認を行います。
関わってくれる人の中で、「受付」「会費を集める人」「名簿チェックをする人」「席を案内する人」などの役割を決めておきます。
集めた会費は大金になるので2次会が始まった後には会場に預けるか、会計係が持っていてしっかりと管理しましょう。2次会が始まってからは、「ハプニングは起こって当たり前」というくらいの気持ちで慌てずに対処していきます。
終了後も後片付けや3次会への誘導など気が抜けませんが、楽しい2次会にするために幹事さんのがんばりどころです。
2次会終了後は幹事さん達へのお礼を忘れずに
2次会が無事終わったら、二人のために頑張ってくれた幹事さんや手伝ってくれた方々にお礼を伝えましょう。会場のスタッフの方々にもしっかりとお礼を伝えます。
また、後日商品券を渡したり、新婚旅行のお土産を渡したりするなど、目に見える形でお礼を改めて伝えましょう。先輩新郎新婦も8割が幹事さん達へお礼の品を送っています。
2次会に来てくれたゲストの方々に対しては、サンキューメッセージと新居の案内カードを手渡したり、プチギフトを配ったりするなどしてお礼の気持ちを伝えましょう。
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