最近身内などごく近しい人だけを招待し、少人数での結婚式も増えています。
招待客を少なくすると様々なメリットがあります。
少人数で結婚式を挙げるメリット8つ
準備に時間がかからない
身内とごく親しい友人のみを招待するので、ゲストがすんなり決まります。席順や席表、招待状なども枚数が少ないのでかなり早く準備が進められます。
アットホームな雰囲気になる
通常は会社の上司や親の知り合いなど気を遣う相手を招待することもあるため、新郎新婦が緊張して楽しめないという場合もあります。
しかし、ゲストが心を許せる友人や身内だけだと、アットホームな雰囲気の中でリラックスできるので、主役の二人も心から楽しむことができます。
ゲストと話す時間が多くなる
招待客が多いと、時間内に全員と挨拶するのが時間的にも精一杯です。しかし少人数だとゲスト全員とゆっくり話したり、一人ずつと記念撮影できる時間も確保されるので、より思い出深い温かい挙式になります。
家族との距離が近い
一般的な披露宴の席次だと親族は花嫁花婿の席から一番遠い場所なので、寂しい感じになります。でも少人数なら家族にも間近で自分たちの姿を見てもらえるし、話しもしやすい距離にいてもらえます。
低予算で挙げることが可能
ゲストからのご祝儀を除いて考えると、少人数にしたほうがかかる費用が少なくて済みます。レストランやカフェなどを貸し切ると、会場費も安く済みます。
また、式場などで少人数の結婚式をリーズナブルに挙げられるプランを利用してもお得です。
好みに合わせた引き出物が準備できる
ゲストが多いと便宜上引き出物が、全員同じものになるのが一般的です。
しかし、家族構成や性別、年齢などによって引き出物が変えられたら、もっと相手に喜んでもらえますよね。少人数の結婚式だと親しい人なので好みも把握しやすく、事前にほしいものをさりげなく聞いておくと引き出物も選びやすいでしょう。
日程調整しやすい
ゲストが少なければ、みんなが都合のいい時を聞いて挙式の日程も合わせやすいと言えます。
更に通常挙式は土日祝日に行われますが、都合を合わせて平日すれば多少費用も抑えられるといったメリットもあります。
騒がしくならず、ゲストとゆっくり話せる
披露宴だとゲストの出し物やカラオケでわいわい騒がしくなり、酔った人に絡まれることもあります。
騒がしいのが苦手な人にとっては、本当に苦痛ですよね。一方少人数の場合は、食事会のような終始落ち着いた雰囲気で進みます。穏やかな感じの式を希望している人にはふさわしいと言えます。