
結婚式の日取りって、何を考慮して選ぶべきなのか、良く分からないですよね
結婚式には、両親や親族はもちろん、友人・同僚、上司などの様々なゲストが出席してくれます。
また、媒酌人(仲人)を立てる場合は、その方の都合も優先的に考慮しなければなりません。
他にも、縁起が良いとされる「大安」。避けた方が良いとされる「仏滅」。
遠方からの参加者が多い場合は、それに合わせた時間も考慮する必要があります。
様々な要因を考慮する必要があるので、結婚式の日取りは簡単に決められるものではありません。
ここでは、日程を決めるポイントを紹介したいと思います。是非、参考にしてください。
日取り決定は、招待者の予定も考慮しよう
招待者の予定を考慮はしなければいけませんが、全員の予定を考慮しては決める事ができません。
優先すべきは、両親・親族や媒酌人(仲人)の予定です。また、上司を呼ぶ場合は、会社の繁忙期などは避けるようにしましょう。
他にも、どうしても招待したい人がいれば、事前に日程相談をした方がいいです。
日程確定して契約申込みを行った後に、数か月前に伝えることになるから「大丈夫だろうと」思っていたら、すでに予定があるケースもあり得ます。
日取り・時間を決めるポイント
六曜(仏滅・大安・先勝・友引・先負・赤口)は、どれがいいの?
昔から結婚式と言えば、「大安」が良いとされています。現代でもかなり人気があります。
「仏滅」は縁起が悪いとされています。
管理人が式場周りをしていた時も、大安はかなり先の日程でも埋まっている事が多かったです。逆に仏滅は人気がありませんでした。
そもそも、六輝(六曜)は足利時代に中国から伝来した占いがもとになっています。元々は曜日のような概念だったみたいですが、そのうち縁起の良し悪しを表すようになったみたいですね。
占いや縁起とか気にしない人なら、六曜など気にせず決めてしまって問題ありません。
但し、その場合でも親には事前に伝えといた方がいいです。自分達が気にしなくても、親が気にして反対することは結構あります。
ちなみに、管理人は仏滅に挙げました。
その時、親族から「仏滅だけど、日程間違っていない?」と確認されました。全く気にしないことを説明して理解して貰えましたが、やっぱり気にする人は多そうですね。
人気の春・秋とお得な夏・冬
春と秋は、比較的過ごしやすい気候の為、屋外での演出や挙式も行いやすいです。
加えて、土曜日(翌日が休日)で大安になれば、大人気でかなり先までの日程まで予約で埋まる事も珍しくありません。
特に、10月、11月が一番人気があるようです。
夏だと、汗でメイクが崩れたり、日焼けを気にしないといけないし。冬だと、寒いなかでドレス姿のまま参加することになります。
但し、その分予約しやすく、値段も安くなります。
年末年始や連休は、なるべく避けよう
長期休暇や連休は、予定が組まれていることが多いです。例えば、旅行や里帰りとかですね。
管理人は連休中日に挙げたのですが、旅行を予約している友人もいて、数名は参加してもらえませんでした。
また、予定が無い人からも「旅行行けないじゃん」と言われました。
他にも、新幹線や飛行機の交通料金や宿泊費も休日料金で高めになります。予約も取りづらいでしょう。
もし、この日程で行う場合は、招待客に一言添えて招待した方がいいかなと思います。
「旅行とかの予定があるかもしれないけど・・・」みたいな感じですね。
時間帯にも配慮が必要
例えば、朝10時からの挙式・披露宴だと、参加する方も準備めちゃめちゃ大変ですよね。
特に、女性はヘアメイクや着付けの時間が必要で、早朝だと美容院予約にも影響します。
そして、2次会を夕方開催にすると、かなりの待ち時間を参加者に強いることになります。
ゲストの負担にならない時間帯をなるべく選ぶようにしましょう。
この気遣いも「おもてなし」の1つになります。
ナイトウェディングも魅力的やで!
ナイトウェディングとは、夕方位から行う結婚式のことです。
夕日が沈む頃から始めて、綺麗な夜景や星空を見ながら挙式・披露宴を挙げることができます。
普段とは違ったロマンチックな雰囲気と昼間とは違う演出も可能なので、ゲストにも喜んでもらえるでしょう。
また、昼間と比較して安いことも魅力の1つです。
但し、遠方からのゲストには宿泊する場所や交通機関を事前に準備しておく必要があります。
あと、2次会も時間的に難しいでしょう。
かなりお得な平日にやっちゃいますか
もし、平日開催でも招待したい人が参加可能であれば、是非検討してみましょう!
休日のプランに比べて、かなりお得な料金であげることが可能です。
他にも、ホテルでの結婚式の場合、休日&大安だと人気があります。
そうすると、1日に数多くの新郎新婦が挙式・披露宴を挙げるので、スタッフも忙しくなり、自分たちの挙式の細かい所まで目が届かない場合もあり得ます。
ジューンブライドって人気あるん?梅雨やけど
由来を調べてみました。下記引用文
また6月「ジューン」の名前の由来は、ローマン神話に出てくる女神「ユーノー」が元とされています。この女神ユーノーは結婚生活を守護する女神だと言われているとか。ジューン・ブライドの花嫁が幸せになれるのは、この女神ユーノーの守護にあやかれるからだと言われています。
引用元:どうして6月に結婚した花嫁は幸せになれると言われているの?|「マイナビウーマン」
けど、梅雨ですよね・・・ 雨降ったら嫌や
まとめ
結婚式の日程は結構悩むと思います。色々な方の都合も考慮しないといけないし。日程次第で費用も大きく変わるし。
個人的には、六曜は気にしなくてもいいと思います!占いとか信じないので。
