結婚式準備期間中は、様々な理由でケンカする事があります。多くの場合は、新郎が結婚式に対して、無関心ややる気がない事が原因となりますが、逆に新郎が結婚式に対して、どんどんと意見を言ってくる場合でもケンカになりやすい場合もあります。
こちらでは、新郎が結婚式準備でどんどんと意見してくるケースでケンカした体験談を紹介します。
意見が合わない事が多く、ケンカに発展する。
挙式と披露宴は二人とも自分なりに思い描くプランがあって、結婚式準備の話を始めると度々意見がぶつかってよくケンカになります。
まずは挙式会場やゲストの数、会場の規模で既に意見が分かれています。親しい人だけにするか、職場関係の人も呼ぶかなどで結構もめてしまいました。お互いの両親の意向もあって中規模にすることに決まったわけですが、今度は引き出物を何にするか、席順はどうするか、オプションに何をつけるかで意見が違っています。
また彼は私の衣装にまで口を挟んできて、自分の好きな衣装を選びたいのにうまくいきません。
そのうちお互いの両親まで招待したい知り合いを追加してきたり、席順に口を挟んできたりして、準備がスムーズに進まずケンカも絶えません。
更に、かかる費用もどちらがいくら出すのか、実家からの援助を受けるのかなど細かなことでももめています。結婚式は女性中心に準備を進めるとよく聞きますが、私たちの場合は彼の方がどちらかというと積極的にやりたいみたいです。
彼の意見も聞くようにしていますが、私もどうしても譲れないところがあって困っています。結局何とか準備できましたが、幸せなはずの結婚式も何だかすっきりしなくて、少しモヤモヤした気持ちが残っています。
お互いに譲歩できる点を探しましょう。
二人で意見がぶつかった時は冷静になって、譲歩できないかをよく話し合いましょう。
ダメな時は割り切って双方こだわりたい箇所を平等に分け、相手が決めたことには素直に従いましょう。男性側、女性側が自分の親の意向をよく聞いて、折り合いが付けられるように話し合いましょう。時間があれば、一度両家で話をする場を設けるといいですね。
費用に関しては、各ゲストにかかるお料理や引き出物代などは二人でそれぞれ負担、自分の衣装は自分持ち、会場費などは半分にするか、女性の方が衣装が高いので女性4割、男性6割にするなど色々な分け方を二人で考えましょう。
実家の援助はよっぽどの理由がなければ、好意として受けておくほうがよいでしょう。後でもめないためにも、しっかり決めておくことをおすすめします。