結婚式の準備は大変だと誰もが口を揃えて言います。新郎があまり興味を持ってくれないので、新婦とケンカになったという話も。
でも結婚式は一生に一度のこと。気持ちを切り替えて乗り越えた先には、きっと、幸せいっぱいの毎日が待っているはずです。
結婚式の準備で疲れた時の対処法はコレ
気持ちを切り替えて一人で抱え込まない
新郎は女性ほど結婚式に対する思い入れが少ない人が多いため、新郎と新婦で結婚式の準備に対する気持ちにすれ違いが起こることがあります。
どうしても女性の方が小さなことに気づいてしまうため、新婦が動いてばかりという不満も生まれるようです。反対に、新郎のこだわりが強すぎて、新婦が夢見た結婚式ができそうにないと悩む人も。
こんな風に行き詰った時、気持ちを切り替える方法を身につけておくと強くなれますよ。身内や友人に愚痴をこぼすのも良いですし、一日一人でどこかに出かけて、結婚式準備のことは忘れてみるとか。
「やる気ないな」と思った時は、「休みましょう」という体からの合図かもしれません。決めることが多すぎて手が回らないというときには、遠慮せず友人に手伝ってほしいことを伝えましょう。
結婚式の準備なら誰でも喜んで引き受けてくれると思いますよ。
休日を上手く利用しよう
仕事を続けている人にとって、お休みの日は結婚式準備を一気に進めることのできるチャンスです。
しかし、結婚式までまだまだ先が長いのなら、月に一度くらいはゆっくり休める日を確保した方が良いかもしれませんね。
休日は、ドレスの試着にブライダルエステ、新居の下見に家具店巡り。楽しいことばかりですが、たまには無理にでもゆっくりする日を作らないと、結婚式直前にダウンしてしまうということもあります。
家族で過ごせるのもあとわずかなのですから、お母様やご兄弟とゆっくり過ごしてみるのもいいですね。くれぐれも無理は禁物です。
困った時にはプランナーさんに相談して、あまり悩まないことが大切です。「やる気ない」と感じた時にはプロに相談で解決です。
常識にとらわれすぎない
疲れた時というのは、物事が上手くいかない時かもしれませんね。物事はうまくいかなくて当たり前です。
「こうすべき」とか「こうしなければ変に思われるかも」といった常識にとらわれすぎると、咄嗟のトラブルでどっと疲れてしまうことになります。
「こんなこともあるだろう」とか「これもあとで笑い話になるかも」といった大きな気構えでのぞむくらいがちょうど良い加減なのかもしれませんよ。