限られた結婚予算でも、工夫次第と節約できるポイントをおさえる事で、質を落とさずに結婚式を挙げる事ができます。
節約できるポイントは節約して、無駄な出費を抑え、ワンランク上の結婚式を実現しましょう。
ここでは、結婚式費用を抑えるポイントをご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
結婚式費用の節約ポイントはココ!
各会場の特典や特別プランを利用
気になる会場があれば、面倒でも一度ブライダルフェアなどの式場見学に行きましょう!
多くの結婚式場では、見学者特典のような特別プランを用意しています。
また、見学当日に申込みをした場合は、かなりお得な特典を付けてくれることが多いです。
結婚式を挙げる式場が確定しているなら、見学当日に申込みを行うつもりで式場に行きましょう!
ただし、少しでも不安な点や迷う点があれば、当日申込みは止めたほうがいいです。
参考記事⇒結婚式場の見学予定者必見!当日申込み割引には慎重な対応を
オフシーズン(夏か冬)に挙げる
過ごしやすい季節の春と秋は人気があります。
逆に夏と冬は人気がありません。オフシーズンとなる夏や冬に挙げることで、結婚式費用全体のコストを大きく抑えることができます。
この場合でも、野外でのイベントや余興は極力少なくする配慮があれば、特に問題ありません。
仏滅は安い
管理人ぽぽんは、仏滅に結婚式を挙げました。かなり割引してくれますよ。仏滅は。
最近は、大安や仏滅などを気にしない人が増えてきているようです。管理人も全く気にしなかったので、ありがとうございます!って感じでした。
ただし、仏滅だと年配者は気にするので、最終決定前に親には事前に伝えておきましょう。
参考記事⇒【まとめ】結婚式の日取りを決めるポイント
平日やナイトウェディングで挙げる
ゲストの都合が大丈夫であれば、平日やナイトウェディングもかなり値引きしてもらえます。
ペーパーアイテムを手作りする
招待状や席次表など、結婚式では多くのペーパーアイテムが必要になります。
それら全てを業者に依頼する事もできますが、自分達で招待状や席次表を用意したり、宛名書きなどを行えばその分の費用をおさえることができます。
ただし、大きくコストを抑えることはできないです。数百円×人数分って感じです。
手作りすれば1通300円浮かすことできる場合、50人招待であれば、50人×300円=15,000円です。
動画を自作する
今の時代、簡単な動画作成ならスマートフォン1つでできます。
また、無料のアプリケーション・ソフトでも、高度な動画編集が可能なので、興味がある人は入場ムービやプロフィールビデオを自作してみましょう。ただし、操作方法になれるまでに時間が掛かるのが難点です。
また、色々な準備で忙しいなかで、慣れない動画作成するのは結構つらいと思います。
プロに動画作成を依頼すると、5万以上かかることはあるので、その分を節約できるのはデカいです。
お色直しをヘアチェンジや小物のみで行う
披露宴では、ホワイトのウエディングドレス1着のみにして、髪型や小物で印象を変える方法もあります。
特にウェディングのレンタル代はかなり高額になるので、費用を大きく抑える事ができます。
上手くアレンジできれば、オシャレ上手な花嫁としてゲストに思ってもらえます。
けど、せっかくなので、お色直ししたいですよね。これは、実際にはあんまり検討できないかと思います。
クレジットカードで支払う
多くの結婚式場では、クレジットカード払いに対応しています。
また、クレジットカード会社もブライダル費用の支払い向けに特別な対応(一時的な利用上限の引上げ)をしてくれる場合もあります。
多くの新郎新婦は、ご祝儀を計算に入れて予算管理をしているかと思いますが、もちろんご祝儀は結婚式当日にもらう事になります。
しかし、費用は結婚式数日前までに払う必要があるケースも結構あります(一時的にでも費用全額を支払う必要があります)
管理人も結婚式費用として使う事を条件に、利用上限を一時的に400万円にして支払いを行いました。
還元ポイントもつくのでお得です。
招待状をWebで送る
自分達だけの結婚式ホームページを作成して、ホームページ上で出欠受付と結婚式に関する情報を伝える方法もあります。
今の時代、無料でオシャレなホームページを簡単に作成できるサービスも多いのでおすすめです。
管理人も自分でホームページを作成して、親族や仕事関係以外には招待状を送らず、結婚式告知用のホームページをメールで送って、日時や場所の連絡と出欠受付を行いました。
ホームページを作る時間はかかりますが、招待状を用意・郵送する手間と費用を大きく削減する事ができます。
結婚式のホームページを作成したい方はこちらから、作り方をまとめています。他にも色々なメリットがあるので、ぜひ、チャレンジしてみてください。
まとめ
人生の一大イベントである結婚式は、内容や希望によりかなり高額になるケースがあります。
しかし、工夫と節約ポイントをおさえることで、質を落とさずに結婚式を挙げる事は可能です。
あとあと、もめることがないように、費用を節約できるポイント押さえて、満足いく結婚式を挙げられるようにしましょう!