どうも管理人のぽぽんです。
挙式・披露宴の3~4か月前になると、いよいよ式全体のプログラムを決める時期になります。
だけど、実際に何をどのように決めていけば良いのか分からないですよね。管理人もそうでした。
基本的には、式場の担当プランナーが内容決めをリードしてくれるので、一緒に考えていけば大丈夫です。
しかし、事前にどんな感じでプログラムを決めていくかを知っておけば、式全体の流れや予算を考える時に、とてもスムーズ内容を決めていく事ができます。
ここでは、プログラムを決める際の注意点やポイント・流れを紹介していきたいと思います。
是非、参考にしてください。
まずは、コンセプト(テーマ)を決める
せっかく結婚式を挙げるなら、自分たちらしい最高の挙式・披露宴にしたいですよね。
プログラムを決める際に重要なのが、どんなコンセプト(テーマ)にするか。なんです。
もし、コンセプトがきちんと決めずに結婚式準備を進めると、統一感の無い結婚式になってします。
「コンセプト」と言うと難しく感じてしまうかもしれませんが、要はゲストにどのように過ごしてほしいのか?又は、自分達らしい結婚式のテーマを考えれば大丈夫です。詳しくはこちらを見てみてください。
担当プランナーにどんどん相談しよう。
これまで結婚式に何度も参加した方でも、主催する側の準備やプログラム決めは初めての作業になります。
こんな演出をしたいけど、大丈夫かな?とか。
ゲストに負担を掛けないスケジュールしたいけど、これでいいのかな?
分からなかったり、判断に迷う場面が多くあると思います。
そんな時は、どんどんと担当プランナーに相談しましょう。
これ無理かな。と思うようなプログラムや要望でも相談してみると、案外対応可能だったり、代替案を提案してくれたりします。
披露宴前もゲストのおもてなし
おもてなしが重要視される最近の結婚式では、受付から挙式・披露宴までゲストに心地よく過ごしてもらえように配慮が必要です。
挙式が終わった後や、式場に早く着いた招待客の為に、ウェルカムドリンクの提供や参加者同士で会話が生まれるゲームや新郎新婦の写真などを用意してしておくと良いです。
結婚式プログラムの決め方手順
それでは、プログラムの決め方の手順を見ていきましょう!
1.コンセプト(テーマ)を決める
「アットホームな感じ」や「ゲストとの歓談時間を多く確保したい」など、結婚式のキーワード・テーマを2人で相談しながら決めてください。
2.やりたい事をリストアップ
挙式・披露宴のコンセプトが決まったら、やりたい演出をどんどんとリストアップしていきましょう。
(時間的な制約があるので、希望を全てできるわけではありませんが、まずは全て洗い出しましょう)
例えば、下記のような感じです。
- エンドロールに当日の挙式映像を流したい
- お色直しを2回したい
- リングピローをしたい
- キャンドルリレーをしたい
- フラッシュモブをしたい
3.プログラムの流れに沿って決めていく
続いて、一般的な挙式の流れに沿って、候補に挙がったやりたい事をプログラムのどこに入れていくか検討していきましょう。
この部分は、担当プランナーによく相談しながら決めましょう。
その際、ゲストの立場になり、演出や余興を詰め込み過ぎず、歓談の時間もバランスよく入るように配慮が必要です。
●一般的な式の流れ
- 招待客の入場
- 新郎新婦の入場
- 開宴のあいさつ
- 新郎新婦の紹介
- 主賓のあいさつ
- 乾杯
- ウェデングケーキの入刀
- 会食スタート
- お色直し退席
- 再入場&キャンドルサービス
- 祝辞・余興
- 祝電の披露
- 両親への記念品贈呈
- 両家による謝辞
- 閉宴のあいさつ
- 招待客のお見送り
4.招待客にスピーチや余興をお願いする
プログラム全体の流れが決まったら、必要に応じて当日の受付や余興、主賓挨拶をお願いしていきましょう。
その際、依頼される側は結構な負担になるので、どんなに親しい仲でも、きちんと誠実に依頼するよう心がけてくださいね。そして、式直前になって依頼することがないように、なるべく早くお願いしましょう。
まとめ
まとめるとこんな感じです。
プログラムを考える時のポイント
- コンセプトを決める
- 自己満足にならないように
- メイハリをつける
- 歓談の時間はしっかりと取る
- プロの力を借りる
プログラム決めは大変な作業ですが、とても重要な作業になります。