結婚が決まり、式のイメージが固まり始めたらなるべく早く招待客のリストアップをはじめましょう。
遅くとも、式場見学やブライダルフェアに参加する前には大体のゲストと人数を決めておきたいですね。
見学前に人数が決まっていると、具体的な見積金額が分かったり、会場の収容可能人数の観点から挙式を絞ることができるので、スムーズに結婚式準備が進みます。
管理人ぽぽんも、ブライダルフェア参加前にざっくりと決めていたかと思います。
けど、実際に招待客の決めていくの簡単じゃないんですよね。
場合によっては結構揉めたり時間が掛かったりします。あとあと、追加を招待する人を増やすのも結構難しいです。
みなさん。こんな経験ありませんか。
いきなり2週間後に結婚式を挙げるので招待したいみないな連絡。絶対元々は呼ぶつもりがなかったけど、キャンセルが出たので、繰り上げ招待って感じの招待。できれば、そんなことはしたくないですよね。
ここでは、みなさんに招待客に選びに注意して欲しいポイントややり方を紹介したいと思います。
まずは、招待したい人を思いつく限り挙げてみる
結婚式を挙げる事が決まったら、呼びたい人を取り敢えず全員リストアップしてみましょう。
だいたいこんな感じかと思います。
- 親戚・親族
- 恩師や先生
- 友人
- 仕事関係
- 過去にお世話になった人
- これから応援して欲しい人
招待しようか迷う人はリストに入れてしまいましょう。
まずは、もれが無いようにリストアップすることが大切です。
リストはカテゴリー分けすると管理しやすい
招待したいリストが決まったら、続いてグループに分けてみましょう。
下記は一例です。シンプルにこれ位でいいと思います。
- 必ず招待する人
- できれば招待したい人
- 2次会に呼べればいい人
また、この時に、セットで呼ばなければならない人もまとめておきましょう。
仲良しグループや、職場の人間関係に配慮して考えてみてください。
招待客選びの流れ
ここでは、招待客の決定の流れをざっくり説明します。
1.結婚式のイメージを決める
2人でよく話して決めてましょう。希望する挙式・披露宴スタイルで招待する人数や人も大きく変わってきます。
2.思いつくままリストアップ
とりあえず候補になる人を全員リストアップします。
後々、招待客が多すぎたり、少なすぎたりした場合に役立つリストにもなります。
もれが無いかを確認
新郎新婦お互いに確認しまいましょう!また、親族の招待などは親にも確認・相談する事をおすすめします。
人数に合う会場をセレクト
挙式・披露宴イメージと招待人数の大枠が決まったら、それにあう会場を選びましょう。
会場は予算との兼ね合いとあるので、人数とのバランスをみて決めてくださいね。
招待客を最終決定
式場が決まったら、最終的に呼ぶ招待客を決めて早め早めに日時と場所をメールや口頭でもいいの伝えておきましょう。
伝えた時点で参加不可と分かった場合は、必要に応じて追加でどんどん招待していきましょう。
上司は呼ばないといけないのか?
ひと昔前は、結婚式には上司を呼ぶのが常識でしたが、最近はそうでもありません。管理人は呼びましたが、友人の結婚式では読んでいない場合も結構ありました。
ただし、呼ばない場合は、結婚の報告と同時に、「式は身内と親しい友人のみで行います」などと先に伝えておきましょう。
そこそこキャンセルや欠席あるよ
仲の良い友人を中心に呼ぶので、みんな喜んで参加してくれるだろうと思っていたら、思いのほかキャンセルや欠席連額が多い場合もあります。管理人の場合も数人キャンセル・欠席がありました。ショックです。
しかし、こればっかりはしょうがないことです。それぞれ、予定や事情がありますからね。
この場合に気をつけたいのは、最小招待人数が決まっている会場で挙げる場合です。
管理人の場合は、参加人数が少なくても60人分の食事代とドリンク代は最低払わないといけない会場でした(各会場ごとに最低招待人数みたいなものが設定されているケースがあります)
※60人以上は呼ばないと割高になる会場だったんです。なので、多めに呼んで90人位で挙げました。
この人呼ぶならこの人呼ばないとまずいよね
いつも遊んでいるグループを招待する時に、一部の人だけを呼ぶと友情にヒビが入ります。
課長は呼ぶけど、部長は呼ばない。とかするとサラリーマン人生が終わるかもしれません。
セットで呼ばないとまずい人はいますよね、注意してください。
管理人はいつも遊んでいるグループで一部の人だけを呼ばず、ちょっと気まずい思いをしました。
ちゃんと考えておけば良かったです。
まとめ
いかがでしたか?招待客の決め方を結構悩んだり、時間が掛かったりします。
けど、重要な作業になるので、なるべく早く着手することをおすすめします。