結婚式に関する管理人の意見

新郎が語る、結婚式準備のめんどくさいこと全部。

結婚式準備のめんどくさいこと

結婚式準備のめんどくさいこと
男性目線で、結婚式準備が面倒な理由を色々と書いて行きたいと思います。

いやね、それで、何が言いたいのみたいな感じの記事なんですが、新婦に新郎(男性)の気持ちと言うか、思考回路を少しでも理解してもらいたいと思いまして。

新郎が、結婚式準備が全然手伝ってくれなくてイライラした時に、なぜ、手伝ってくれないのか分かっていた方が精神的に良いと思うので。

非協力的な新郎と付き合う方法はこちらをご覧ください。
【新婦向け】新郎目線での結婚式準備中にケンカする理由と対策

新郎が思う結婚式準備のめんどくさい事9つ

余興をしてくれる人を探す

余興を依頼された事がある人は、より想像しやすいかと思いますが、結婚式の余興ってかなりめんどうなんですよね。

結婚式には、親しい友人のみでなく新郎新婦の上司から同僚、恩師、親族などと様々な関係者が出席します。そして、新郎新婦にとっては人生の一大イベントとなるので、お願いされる側は失敗はもとより盛り上げなければならいと。とプレッシャーを感じる事になります。

そんなめんどくさい事を友人に依頼する事はしたくない。断られるかもしれないし。

そう新郎が思うことは十分にあります。または、友人に依頼したとしても断られるケースもあるでしょう。

新郎
あの、結婚式で余興してくれないかな

新郎友人A
えっ!いやちょっと他の人にお願いしてみてよ

新郎友人B
俺にそんな話は振るな

新郎友人C
ごめん

新郎
余興誰にお願いしよう。他にお願いできる友達おらんし

新婦のウェデングドレス選びに何度も付き合う

好きな人のウェデングドレス姿を見れる事は、男性にとって大変うれしい事なんです。しかし、それが何度何度も続くと正直めんどくさくなってきます。

多くの場合、ウェデングドレスの試着は複数着、又は数日を掛けて決めていくことになります。新婦にとって、ウェデングドレスはとても大切な衣裳で憧れでもある場合もあります。簡単に決める事はできないですよね。
できれば、色々なウェデングドレスを着てみたいと思うのが普通です。

多くの新郎新婦の衣装選びで、こんな光景が見られます。

新婦
このウェデングドレスどうかな?

新郎
すごい似合ってる。可愛いね。良いと思うよ

新婦
これはどうかな?

新郎
うん、このウェデングドレスも可愛いね

新婦
このパターンも気になっているだけど。

新郎
・・・さっきと何が違うのか

こんな感じて、数時間衣裳選びに付き合うことになります。1回で終われば良いですが、複数日に渡り同じ状況になれば、めんどくさいと思います。どんなに好きな人のウェデングドレスでも、何度も付き合わされるとだんだんと面倒になるんです。

難航する引き出物選び

引き出物を選ぶのも結構大変なんです。まず、一律全員に同じ引き出物でいいやんか。では絶対ダメです。
女性と男性では、引き物を内容を分けた方が良いとされています。そして、新郎新婦の関係性によっても個別に引き出物を用意する必要があります。

このゲストは妊婦だから、カフェイン入りの引き出物はダメ。
上司は他の人より良い引き出物を用意する。かつ、失礼のない品物にしなければならない。
受付と余興をしてくれた人は、他の人より良い物を挙げる。
恩師にはとってもお世話になったので、特別な引き出物を用意したい。
引き出物の金額はどうするのか?友達は5千円にしていたけど、それだと予算オーバーしちゃう。どうしよう。
引き出物の数は基本的に5個。縁起を担ぐため。
この引き物は後輩の挙式と同じ系統だからダメ などなど。

引き出物を決定するだけでも、大変多くの事に対して気を配らなければなりません。めんどくさいです。

結婚式場選び

結婚式の式場見学に関しては、内容にもよりますが1会場の見学で3~5時間ほどかかります。
1日で2件、多くても3件が限界です。そして、結婚式場の見学やブライダルフェア参加は、様々な説明を受け、演出を体験する事になります。結構体力を使うので、終わる頃にはぐったりします。

それを、貴重な休日の数日を利用して行うので自由な時間は少なくなります。特に式場にこだわりがない新郎にとってはストレスになることになります。

招待客の選定

招待客に選定についても、場合によっては結構面倒な事になります。単純に親しい友人のみを呼びたいと思っていても、新郎新婦の招待客数がバランスが悪いとダメらしいです。

なぜ、ダメなのか良く理解できないですか。どうも、どちらかに招待客人数に対して、片方の招待人数が極端に少ないと恥ずかしい事のようです。あと、会社関係の人を呼ぶ場合は、新郎新婦の両方共に呼ばなければなりません。

そうなると、無理やりにでもどちらかの招待客人数に合わさなければなりません。本当は呼びたくない友人や会社関係の人も、呼ばざるおえない状況になったりします。

参加キャンセルをする人も少なからずいるので、その分を追加で呼ばなければならないこともめんどうになってきます。

招待客への連絡・出欠確認

招待客の選定が決まったら、次は招待客への連額が必要になります。

まずは、招待状の用意が必要です。これも種類がとても多くあるので、どれにするのかかなり迷ったりします。
そして、招待したい人全員の住所をメールや直接聞いて、それを招待状に印刷して招待状を送付しなければなりません。

その作業はかなり面倒です。住所と氏名をパソコンを使い印刷フォーマットに合わせたデータに加工して、業者に渡すなり、印刷しなければなりません。

そして、実際に送付した後も、返信を確認し、返信がない人に対しては出席確認をしなければなりません。

食事の選定

ゲストが感じる結婚式の印象を大きく左右する要素の食事。これもけっこうめんどくさいものになります。
洋食から和食、中華と様々な料理があり、尚且つ自分達のスタイルに合わせて、様々な要望が可能になるケースもあります。こだわりだすとキリがありません。結構選ぶのに迷います。

また、食事のコストに関しては、予算を削減しやすい項目なので、式準備の終盤になって1つランクを下げた食事にしよう!となりがちです。そうすると、じゃあ、またどうするかの話が始まりどんどんと時間が無くなっていきます。

ウェルカムスピーチの準備

結婚式の新郎に仕事の1つが、ウェルカムスピーチです。大勢の前でスピーチをすることになるので、下手な事はできません。自然と事前にスピーチ原稿を作成、何度も練習することになります。

人前で話すことが好きな新郎であれば、問題ありませんが、人前で話すことが苦手な新郎にとっては苦痛になります。

新郎の心の中

ぶっちゃけ、結婚式にこだわりないし。新婦の好きなようにしたら良いと思っていると思います。そんな新郎(男性)が多いと思います。
結婚式に何百万円も掛けるのであれば、その分を新婚旅行や新生活の準備金にしたいと思っているかもしれません

まとめ

新郎が非協力的でも、仲良くしてくださいね。
男性は結婚式に憧れを持っていない場合が多いので、そんな生き物と思ってください。

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