約6割の花嫁が選ぶ人気の挙式スタイル:キリスト教式とは。
新婦なら一度は憧れるホワイトウェディングドレス姿での挙式。1980年頃から増え始めたキリスト教式は、今は王道の挙式スタイルといってもいいでしょう。
ここでは、そんなキリスト教式をご紹介します。
西洋スタイルの結婚式:キリスト教式
キリスト教式とは、挙式スタイルの中で最も人気であり、スタンダードであるものです。
友人知人をはじめとする、親族の以外の多くの方々にも参加していただける式であることも大きな理由です。式は牧師の開会の合図と同時に始まり、まず新郎が入場、その後新婦が父親と腕を組んでバージンロードを歩み新郎の横に並びます。新郎新婦は聖壇の前まで進み、その後全員で賛美歌を斉唱。
牧師による聖書の朗読の後、新郎新婦に結婚を誓うか問いかけます。それに応え、新郎が新婦の薬指に指輪をはめ、その後新婦のベールを持ち上げ誓いのキスをします。
その後牧師が結婚の成立を宣言し、二人の婚姻関係が成立するのです。
キリスト教式はこんな人におすすめ
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- 多くの友人達と結婚の喜びを分かち合いたい
- 「結婚」というひとつのターニングポイントを夢見た形で経験したい
女性の多くはウエディングドレスに強い憧れを持っています。ある意味、女性が一番「かわいらしく」「綺麗な思い出」として残せる結婚式がキリスト教式と言えるかもしれませんね。
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キリスト教式の魅力
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- 多くのブライダル会社がキリスト教式の結婚式に対応している。
その為、豊富なアイデアや演出が用意されており、さまざまな候補から自分にあった挙式スタイルを選べます。 - 披露宴の料理も西洋式で人気がある。
料理は披露宴の中でもかなり重要なファクターの一つですね。西洋式の結婚式の中では大体フランス料理が主流のようです。ほぼ半数の方々が料理はフランス料理を選んでいます。二番目が折衷料理、三番目が和食と続きます。結婚式の内容や披露宴会場の雰囲気などに合わせて選んでいかないといけませんね。などが、キリスト教式の結婚式がダントツで人気である理由です。
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キリスト教式を画像・動画で紹介
よくある質問
教会式・チャペル式ってどれくらいかかるの?
教会式だったりすると大体約10万円?20万円程度と言われています。これは牧師や聖歌隊、オルガンの演奏者に支払う謝礼だったり、キャンドルや誓約書の代金・教会使用料などが含まれた金額です。
どんな演出が流行っているの?
挙式の際の流れが決まっている教会式の場合は、その後がオリジナリティを出せるチャンスです。たとえば、受け取った人がつぎの花嫁になれるなんて意味のある「ブーケトス」が有名ですよね。
誰か一人に絞らずに、ミニブーケを女性の人数分作ってプレゼントするのもいいかもしれませんね。
会場はどうやって選べばいいの?
その会場が自分の理想を叶えてくれるかどうかは、式場選びの重要なポイントですね。招待客がスムーズに移動できるよう、挙式会場と披露宴会場の位置関係も非常に重要です。
ブライダルフェアなどに足を運んで結婚式の疑似体験をしてみるのもいい体験になるはずです。